(今回は、やや長編のブログです。ぜひ最後までお楽しみください✦)
あけましておめでとうございます。
昨年は、自分で掲げた抱負に恥じない一年にできたのではないかと思っています。
全てがうまくいったわけではないですが、それでも自分で進化させようと進歩的な考えのもと過ごせました。
何より、
MA$Aが常に心に抱き最も大切にしている「いかに幸福を噛みしめながら生きられるか」を全うできた充実感があります。
一部だけですが、振り返ってみましょう。
前半は、新事業の立ち上げに注力しました。
結果としては円安を懸念しローンチ目前で一旦中断したものの、ほぼ形はできていますし、何より人生の中でやりたいことの一つなので、時期が来たら何らかの形で再開する予定です。
そして、健康意識をさらに高めました。
日々のワークアウトは平均週6で行い、1日の総カロリーもこれまでよりぐっと抑え、理想的なプロポーションを保つことができました。
よく昔から、「MA$Aさんって筋トレ好きですよね」と言われますが、
MA$Aは筋トレ嫌いです。
「ダサい自分になる嫌さ」と「疲れる&時間を取られる嫌さ」
この2つを天秤にかけたときに、どちらに傾くか。
その結果、筋トレをやり続けるという選択肢しか無いだけです。
健康意識のお話をさらに進めますと、
合成甘味料や着色料、保存料、その他調味料に使われる添加物のうち、少しでもリスクのあるものは徹底的に避けるという取り組みも今まで以上に強化しました。
日本では「問題ない」とされていても、海外では発がん性が認められている物質、積極的に避けられている物質は、本当にたくさんあるのです。
「国が定める基準値以内だったら大丈夫だろう」
こういった考えの人がほとんどだと思います。
国というワードに、なにか絶対的な信頼を漠然と抱いている人がほとんどだと思いますが、それらを司っているのは所詮 「人」です。
当然MA$Aは自宅にある全ての調味料は無添加のもので揃えていますし、口にする商品全て原材料や栄養成分表示のチェックをします。
美味しそうだけど裏見たら○○が入っている➡当然食べません
めっちゃ空腹だけど裏見たら○○カロリーもある➡当然食べません
我慢とかじゃないんです。そもそも選択肢から消えるんです。
最善を尽くした上で、それでも望まない結果になってしまうことに対しては、仕方がないと納得できますが、
他人を浅はかに信用したがゆえにとか、自分が行動しなかったゆえにとか、
そういう結果には耐えられない。
これはこの話題だけでなく、人生を通し、全ての物事に言えることです。
さて、、
一年を通して、「食さがし」の旅は継続しました。
ケーキ、ステーキ、は特に。
「え? 健康意識の、、さっきの話題。。。」
➡当然、そのケーキ分のカロリーを他の食事で削減してます。
「いかに幸福を噛みしめながら生きられるか」を全うしているのです(笑)
年末はMA$Aの誕生日ということで、皆さまプレゼントありがとうございました。
いつもそうなんですが、写真撮ることを忘れてすぐ使ってしまうので一部しかアップしておりませんが、大切に使わせていただいております。
一人一人のお気持ちをしっかり記憶しております。
ありがとうございます。
他の出来事は、
近場で国内旅行をしたり
意外と知らなかった近所のエリアをひっそりと散歩してみたり。
9月から長期に渡ってMYP Channelの動画アップが滞ってしまいました。
社長室の引っ越し先が決まり、ワクワクが止まらず忙しかったからです。
個人の引っ越しとは違い、法人の移転は何かとやることが多いんです。
MA$Aは普段なるべく人目を避けて生活しているのですが、この引っ越し先はまだ誰にも教えていません。
言わば、MA$Aの秘密基地です。
「アジト」と呼んでいます。
そのアジトのインテリアコーディネートが、楽しくて楽しくて✦
アジトのメインプランツとして堂々たる存在感を誇っているのは、ストレリチア・レギネ。
MA$Aは自宅やスタジオを引っ越したり増設する度に、色々な観葉植物を育ててきました。
有名どころはだいたい経験しましたが、実は1番飼ってみたかったのがこのストレリチア・レギネ。
なぜ今までコイツに手を出さなかったかというと、MA$Aはインテリアにものすごくこだわりがあるので、安易に手を出せなかったんです。
「芸術は全体像が大切」という考えがあるため、置く植物もインテリアの一環としてふさわしいものでなければならない。
そして、これまでMA$Aが手掛けてきたインテリアデザインにこのレギネは微妙にミスマッチだったので諦めていたんです。
しかし今回のアジトのデザインにはピッタリということで、念願叶ったという感じです。
ここで、この植物(ストレリチア・レギネ)について少し語ります。。
こいつに巡り会うまでに結構苦労しました。
今回のインテリアのイメージから、可能な限りでかいレギネがほしかったのですが、色々な植物センターを探しても、ネットで全国のショップを探しても、なかなか理想のものが見つかりませんでした。
やっかいなのは、この植物、プロでも見間違うほどそっくりな種類でストレリチア・オーガスタという1サイズでかいやつが存在するんです。
このオーガスタも悪くはないんですが、巨大になりすぎる恐れがあり今回のインテリアのイメージとは微妙にズレる。
つまり、レギネのビッグサイズを狙うと、実はオーガスタの成長途中の小ぶりのもので、ゆくゆく天井に着くくらい巨大になり手が付けられない、なんてこともあり得るわけです。
で、散々探して見つからなかったので、最後の砦(MA$Aが昔からよく利用する植物店)に出向き、広ぉーい店内を物色していると、屋外に無造作に放置された巨大ストレリチアを発見!
しかし値札が付いていないし、根が巨大すぎて鉢が破壊されている。。
MA$A 「これ売り物ですか?」
店員 「店長に聞いてきます」
。
。
。
店員 「売り物のようです」
MA$A 「値札ないけど、おいくらですか?あとこれって、レギネですか?オーガスタですか?」
店員 「店長に聞いてきます」
。
。
。
店員 「おそらくレギネだそうです。値段は1万円です」
MA$Aの心境 「やっっっすっ。手入れされてないとはいえ、勇ましく活き活きしてるし、このサイズのレギネだったら8~10万したっておかしくない。180~2メートルサイズが8株もくっついてる。 とは言え、『おそらく』ってなんだ? もし、育ててみたら巨大化がとまらず『オーガスタじゃん』ってなったらどうする。。。」
結局、店員の言葉というより、自分の直感を信じて購入。
アジトに届いたストレリチアは、いざ室内に置いてみると巨大すぎてミスマッチ。。
根もとてつもなく巨大で、1本の太さがニンジン、長さがゴボウ。
それが鉢の中でグルグル巻きになり全体のサイズはドラえもんの胴体くらいになってるんです。
上の写真の時点で、8株➡2株にまで解体し根も短くしたにもかかわらず、まだ根が土に納まりきらない。このあとさらに1株ずつにばらし、根をさらに半分にカットし、ようやく美しくなった。
このストレリチア・レギネは、パプアニューギニアに生息する極楽鳥に似た花姿をしていることから、極楽鳥花とも呼ばれています。
長年育てても一度も開花したことがないという人がいる中、MA$Aはお迎えしてわずか2か月で開花しました。それも3匹も!
レギネとオーガスタの決定的な違いは花の咲き方と色の違いにあるため、この開花によって、ようやくこいつはレギネだと確証が持てました。
にしても、極楽鳥とそっくり。
自然の神秘さと美しさを感じます。
それでは、今年の抱負を発表します。
攻撃は最大の防御!
年始から能登半島での大震災。
数年前から急激に露呈してきた円安による影響。
今後は、短期的に円安が落ち着いたとしても、長期的には益々円安が続くことでしょう。
つまり日本はどんどん貧しい国になっていくのです。
また、少子高齢化に歯止めをかけることはできず、かと言ってこのような貧しい国に出稼ぎにくる外国人もいない。それどころか優秀な人はどんどん海外へ流出する。
さらには、ロボットやAIに仕事を取られる未来がやって来る。
オックスフォード大学からは、IT技術の発達により「10〜20年後に49%の職業が消える」といった発表があり、マッキンゼーの調査でも「2030年までに日本の既存業務のうち27%が自動化され、結果1660万人の雇用が代替される可能性がある」と記述されています。
シンギュラリティ(技術的特異点:AIが人間の知能を超える転換点)が到来した先の未来は、どんな有識者も予測不可能と言われていますが、それは当然のことで、人間の理解が到底およばない思考によって世界が導かれていくからです。
国内に目を向けても不安要素ばかり。
世界に目を向けても未知数ばかり。
そんな時代だからこそ、
世の中の動きに対し、
何もしないまま無防備にただ身構えるだけではなく、
自分から積極的に行動しよう。
と言われても、具体的はに何をしたらいいのか。
シンプルです。
好きなことを徹底的にやりましょう!
AIが台頭してくるということは、人々の個が薄れていくという結末が見えています。
だからこそ、人間ひとりひとりの尊厳を積極的に守る必要がある。
人のアイデンティティ(独自性・主体性)を守り抜くためには、
個人個人が自らの存在を何らかの表現で主張できることが大切になるのです。
好きなことを徹底的にやり、自分を全力で表現しましょう。
予測不能な未来だからこそ、いま最大限に攻めよう!
今年もどうぞよろしくお願いします✦
MA$A